ゲレンデレポートN0.17は2名とも初の戸隠スキー場のh ö n ä m ïさん &小島 泰誠さんに戸隠スキー場にお越しいただきました!
普段はそれぞれ別のゲレンデを滑るお二人に戸隠スキー場の魅力を体験していただきます!
初のゲレンデとは思えないお二人の滑りをご覧ください。
h ö n ä m ïさん
ホームゲレンデ:ほおのき平スキー場
スノーボード歴 7年
instagram @h_1113_snow
Qスタッフ「おはようございます。今日は遠いところ来場ありがとうございます!」
A h ö n ä m ïさん(H) 小島さん(K)「おはようございます!お願いします」
Q「早速ですがお二人のベースゲレンデははどちらになりますか?」
A(H)「私は今シーズンからベースを変えて岐阜のほおのき平スキー場で滑ってます」
A(K)「ハンターマウンテン塩原で滑ることが多いですね。みんなで滑ることがあると長野方面にも来たりしています」
Q「戸隠スキー場で滑るのは何回目ですか?」
A(H)「去年は何回か長野で滑っていたんですが、戸隠に来る機会がなくて、今日が初です!天気が最高で、朝一で何本か滑りましたが、コンディションもめっちゃよかったです!」
A(K)「僕も今日が初めてなんですけど、めちゃめちゃ良いですね!雪山のスケールが違いますね、空気感とかも凄くいいです!」
Q「ありがとうございます!3月なんですが、今日はハイシーズンのコンディションですね!少し前に大雪で、ちょうど雪が落ち着いたところです。気温が低くて、雪もいいし圧雪も綺麗に掛かってます。お二人が普段滑っているスキー場と戸隠スキー場はどんな違いがありますか?」
A(H)「ほおのき平スキー場も少し似たようなところがあって、練習に来るような上級者が多いイメージです。戸隠もスキーヤーの方のレベルが高くて、練習するにはすごく良い環境だと思います。あとは急斜面のチャンピオンですね。急斜面でコース幅が広いので練習に最適です」
A(K)「天然雪のゲレンデでこの急斜面はいいですね!人工雪がメインのゲレンデは雪が安定していてコンディションも崩れないメリットがありますが、南斜面だと雪がすぐに緩んでしまうので午後とかは結構荒れてしまうんですが、北斜面の戸隠は1日中練習できますね。」
Q「撮影スポットで写真を撮りたいのであそこまで移動しますね。一番いい景色なんですけど気づかれないことが多いので撮影スポットとして紹介したいんです」
〜第三リフトから怪無山 山頂へ移動〜
A(H)「いい景色ですね!私も写真撮ります」
A(K)「これはいい!最高ですねー!」
【山頂での一枚】天気が良ければ白馬、妙高エリアまで見ることができる
Q「奥のゲレンデまで行きたいんですがいいですか?どうしても戸隠は急斜面のイメージしかないので、初中級者でも楽しめることを知ってほしいです笑」
A(H)(K)「是非行きましょう!」
〜第6クワッドリフト搭乗〜
A(H)「これが山頂までのリフトですね、意外と奥行きがあって大きいゲレンデですね」
A(K)「急斜面のイメージが強いんで、他の斜面も楽しみです。」
Q「そうなんですよ、戸隠は上級者が多いイメージなんですけど、(実際に多い)初級者だったり、これから練習して上級者を目指す層の方も楽しめるコースがあるので紹介したいです」
【お仙水コース】雲ひとつない晴。お仙水コースの壁での一枚
A(H)「流すのにちょうどいい斜面ですね、景色も綺麗なんで気持ちいいです」
A(K)「コースバリエーションあって楽しいです!戸隠いいですね笑!」
Q「お二人がスノーボードを始めたきっかけを教えてください」
A(H)「私は友達が誘ってくれたのがきっかけです。一人じゃ嫌だから付き合ってと言われて、一緒に滑りに行って、私がハマりました笑 」
A(K)「大学の友達とスノーボードをしたのがきっかけですね、学生の時は移動費やらなんやらで色々お金が掛かったのでそこまで通えませんでしたが、志賀高原に住み込みしていた時にカービングと出会って、そこからですね」
Q「ウィンタースポーツ、スノーボードの魅力ってどんなところにありますか?」
A(H)「スノーボードを始めて3.4.5シーズン目は、練習に明け暮れてた気がします。
1人や少人数でお互いアドバイスしながらや動画を撮って滑りを見直したりと、練習することも大事ですけど 、初心を思い返して 、ただ『自然を楽しむ!』ことですかね!
普段生活していて味わえない景色だったり、温度だったり、体感だったり。 技術レベル関係なく、そこに居るだけで非日常のストレスフリーな空間を楽しめるのが スノーボード、またウィンタースポーツの魅力かなと思います。
その魅力に取り憑かれすぎて、生き方を変える人を沢山見てきましたけど私もその中の1人です。笑」
A(K)「普段味わえない非日常を体感出来る事、スノーボードを通じて沢山の仲間と出会える事です! あとウェアやボード、身につける道具選びも自分の中では楽しかったりします笑」
Q「カービングターンで意識していることはありますか?」
A(H)「特になくて(笑) 結構色々考えたりするんですけど、結局気持ち良く滑れてる時って何も考えてないんですよね 、 フィーリングを大事にしてます! おもうがまま突き進むのもいいですよ笑」
A(K)「1番意識している事は自由に個性を出していくことです。見ている人がカッコイイと思って貰える様なカービングを目指してます!」
Q「ありがとうございます。お二人の今後の活動や目標とかってありますか??」
A(H)「自分の中で追い求めてる滑りを完成させていくことです! 大会などに出ないのか?とよく聞かれるのですが 自分の中での自分の滑りが全然なので、納得するまで追求したいと思ってます! ある程度こなせてから大会やら他の視点を視野に入れることが出来そうです。 なのでそれが出来るまでスノーボードはやめられません笑 まだまだ先は長そうです笑」
A(K)「SNSの活動を通して、ウィンタースポーツ、スノーボードの楽しさを伝えられたらと思っています。自分の投稿を見て、より多くの方がスキー場に行ってみたい、カービングしてみたい!そう思って頂けると嬉しいです。」
最高の天候の中撮影させていただきました!また是非戸隠にお越しください!
今後もお二人のご活躍に目が離せません。