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戸隠スキー場における持続可能な取り組み

戸隠スキー場では持続可能なスキー場であるために、様々な取り組みを行い、脱炭素化、サスティナブル化を目指して参ります。
皆様と共に今後も継続してスキー場という遊びのフィールドを提供する立場として今後も継続して取り組みを行います。

<戸隠スキー場の取り組み>


■環境に配慮した圧雪車両の利用
スキー場運営に欠かせない圧雪車、戸隠スキー場では特に急斜面での圧雪で活躍しています。
今季イタリアのプリノート社の最新式圧雪車ライトウルフウィンチが納車されました。
この車両は今期最も世界で販売数の多い車両で、国内では北海道ニセコ様に続いて2台目、本州初登場の車両です。
環境に配慮に優れた5次規制車で温熱効果ガスの排出を大幅に抑えることができる環境配慮車です。
戸隠スキー場では同様の車両を既に3台保有し、国内でもトップクラスの導入実績を持ちます。
いつまでも雪が降り続くように、いつまでもスキーが楽しめるように小さなできることを積み重ねてまいります。

 

 


■CO2(二酸化炭素)を実質的に排出しない電力の利用

戸隠スキー場の一部のリフトではCO2(二酸化炭素)を実質的に排出しない、水力や太陽光などの再生可能エネルギーの環境価値を付与した電気利用しております。

今後は全ての電力をCO2(二酸化炭素)を排出しない電力への切り替えを行って参ります。

 

 


■地域資源の活用

戸隠スキー場内にある忍者スロープ(とがっきーCコース)にて環境への配慮、地域資源の有効活用を目的とし地域の資源・文化と共存する、茅活用のスノーパークを今季スキー場にオープンいたします。ワークショップを開催し、茅刈りからアイテム制作までをお客様と行い、冬季設置いたします。

<戸隠の茅と茅葺き屋根>
戸隠地域には古来よりかやが自生し、それらは茅葺き屋根などに使われていました。戸隠地域の門前である中社地区、宝光社地区は現在、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、茅葺き屋根の宿坊群などは地域景観の重要な要素となっています。

 

 


 

■POWへの加入・SRAの加入

POW(protectourwinters)へのパートナーアライアンス・SRA(SUSTAINABLE RESORT ALLIANCE)に加入いたしました。

ゼロカーボン、サスティナブルなスキーリゾートを目指し活動を広げて参ります。

 

 


 

■再利用可能なマイボトルの販売

戸隠スキー場×HYDRO FLASK
戸隠スキー場では環境保護、保全のための取り組みとして、プラスチックゴミ等の削減を目指し、再利用可能なマイボトルを用意いたしました。
環境問題に取り組むグローバルブランドHYDRO FLASKと戸隠オリジナルロゴのダブルネーム限定ボトルです。
お求めはレストラン、シャルマン戸隠内のGODS COFFEEにて販売しています。

 

 

 

引き続き皆様のご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。