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ゲレンデレポート:戸隠の醍醐味

2022.01.07

戸隠スキー場スタッフ里野です。

今回のテーマは「戸隠スキー場のロケーション」についてです。

戸隠といえば・・・の魅力のひとつは「ロケーション・景色」です。

では実際、ゲレンデのどこでどのような景色が見れるのかご紹介します。

 

①怪無山山頂

第3クワッドリフト降り場の怪無山山頂(1549m)は目の前に戸隠連峰の絶景が広がるスポットです。

戸隠スキー場は戸隠山のスキー場ではなく「戸隠山を見ながら戸隠山に向かって滑走する」スキー場です。

このスポットからはエキスパート向けの「チャンピオンコース(全長400m平均斜度28度)」、「シルバーコース(全長600m平均斜度26度)」、非圧雪コブバーンの「アドベンチャーコース(全長650m平均斜度22度)」、「チャレンジコース(全長400m平均斜度22度)」にエントリーが可能。また、基本動作の確認や調整にぴったりの中斜面「しらかばコース(全長1300m平均斜度17度)」、「高妻コース(全長550m平均斜度18度)」もおすすめです。

②とがっきーBコース

第5高速ペアリフトを降りてとがっきーA.Bコースでは、「とがっきーBコース」(全長1500m、平均斜度15度)と戸隠連峰の相性抜群の景色を見ることができます。こちらのコースは旧「ロマンチックA.Bコース」と言い、まさにロマンチックなロケーションが広がります。

とがっきーBコースはSAJ公認コースとして指定されており、主にポールトレーニングや大会開催に使用されます。世界を目指すアスリートの方々にご利用いただいております。

一般の方も規制をしていない時は滑走できますのでぜひ行ってみてください。

③瑪瑙山山頂

第6クワッドリフト降り場、戸隠スキー場のトップ瑪瑙山山頂(1748m)では360度パノラマが味わえます。

天気が良ければ北アルプスなど見渡すことができます。またこのスポットから山麓まで約3000mのゲレンデクルージングも可能です。優雅に風を感じるならここです。

 

今シーズンは年末までにまとまった積雪がありました。1/12現在*山頂約185cm山麓約145cm

白銀のゲレンデがあなたをお待ちしてます。